MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の作成方法詳細

仮想通貨を取引所に預けておいたままだと・・・

先日の事件のようにハッカーにより取引所から盗まれてしまったり。
突然取引所の閉鎖によりコインが失われてしまう可能性があります。

その為にはハードウェアーウォレットが一番安全ではありますが、今回はもっとお手軽なMyEtherWallet(マイイーサウォレット)の作成方法を紹介します。

また、このMyEtherWallet(マイイーサウォレット)を持っていればAirDropで無料でコインを貰えたりといい事もありますので、まだ持っていない人は是非作っておきましょう。

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の作り方

まずは公式ページへ行きましょう。


英語が読めない私はすかさず画面上の「English」をクリックして「日本語」にしました。

大分読みやすくなりました(^○^)。

パスワードの入力

毎度のことですが、他のサイトでは使用していない推測されにくいパスワードの作成を行ってください。

このパスワードは必ず他人が解らないように、また決して忘れないようにして下さい。

パスワードを入力したら「お財布の作成」をクリックすると、次の画面になります。
次に「Keystore(秘密鍵のファイル)」をダウンロードします。

このファイルも「My Ether Wallet」を開く際に必要になるので、絶対に紛失しないようにして下さい。

また英語で書かれている所にはGoogle翻訳さんの力を借りると下記のように書かれています。

**紛失しないでください!**紛失しても元に戻すことはできません。
**共有しないでください!**このファイルを悪質な/フィッシングサイトで使用すると、資金が盗まれます。
**バックアップを作成する!**それは一日の価値があるかもしれない何百万ドルのようにそれを確保する。
要約すると、無くしたらウォレットにあるお金は二度と戻ってこないです。
誰かに見られると(教えると)盗まれてしまいます!!

内容を良く理解して頂き「ダウンロード Keystore ファイル(UTC / JSON)」をクリックして下さい(ダウンロードしたファイルはログイン時に必要となります)。

ダウンロードが終了すると「理解出来ました。続けます。」がクリック出来るようになります。

秘密鍵


「理解出来ました。続けます。」をクリックすると自身の秘密鍵が表示されます。
黒塗りしてある所に私の秘密鍵が表示されています。この秘密鍵は必ず安全な場所へ保管して下さい。

プリンターにて印刷を行っておけばハッカーにより盗まれる心配もなくなります。

MyEtherWallet(マイイーサウォレット)の使い方

秘密鍵のファイルとパスワードで開ける

Keystore / JSON File  を選択して下さい


次に「お財布ファイルを選択」をクリックして先ほどダウンロードした「Keystore(秘密鍵のファイル)」を選択します。

選択すると次の画面に変わります。
「お財布が暗号化されています。パスワードを入力してください」の所に一番初めに設定したパスワードを入力して下さい。

すると「アンロックボタン」が表示されますのでクリックして下さい
すると無事に自分のお財布作成が完了できました
上記画像で「自分のアドレス」と書かれているのが私の「Ethereum Wallet Adress」になります。

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